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2年前に脳出血で倒れ内反尖足に悩んでおります。いつも勉強して参考にしております。いつもありがとうございます😊
当事者から回復して、たくさんの片麻痺患者の方々に、自主リハビリを指導しているものなんですけど、体が曲がるのは痙縮のためで、意識とか動かし方とは別の問題です。痙縮を、自分の体で経験したことがない人にとっては、理解できないのは、わかってますけど、しかし教える立場であるならば、もっと勉強してほしいと思いました。
inamorikingさんコメント頂き、ありがとうございました。ご自身が片麻痺当事者で、回復された経験から、多くの方に自主トレを指導されているのですね。素敵です。!(^^)!おっしゃる通りです。私は、痙縮を経験したことが無いので、何とか理解しようとしても結局は想像でしかないことを自覚しています。そこで、当事者であり、たくさんの片麻痺者に自主トレ指導されているinamoriさんにお願いが有ります。痙縮を理解するのはどういった勉強をしたら良いでしょう?脳科学的にはいまだ解明されていない痙縮という厄介な現象を知りたいです。授業料はお支払いたしますので是非ご教授ください。また、片麻痺の方で、「家の中で、一人ならすたすた歩けるのに家族など人の姿を目にすると、離れているにも関わらず足が全く動かなくなってしまう」方や「頭の中にもやがかかっている」と訴える方、「目がぼやけている」かたなど、疑問は多数あります。これらの問題を解決する手段はあるのでしょうか?ぜひ、ご教授くださいませ。返信をお待ちしております。
@@willlabo9717 さま脳卒中後、弛緩性麻痺になりますね。そして、入院した、ほとんどの方々は、早い人は3日後、ほとんどの方は半年の間に、痙縮が発生して、弛緩性麻痺と痙性麻痺の2種類の麻痺の影響を受ける体になります。弛緩性麻痺だけなら、回復する事は簡単なのですが、痙性麻痺になってしまうと、体が縮み始め動かなくなり、病院側もそれに対処できず、拘縮してしまい、寝たきりになってしまいますよね。堀尾先生は痙縮を、一時的に解除する方法を見出して、そのための道具発明しました。その動画を使うと、痙縮を、一時的に止めて、その間に、リハビリすることによって、動こうとしなかった体を、動かすことができるようになります。一時的に痙縮解除して、リハビリを繰り返すことによって、手足が動くようになり始めます。手足が動くようになるならば、痙縮は、影響を及ぼさないようになっていくのです。
inamoriさんご返信頂きありがとうございました。そうですか。堀尾さんの方法で回復された方なのですね。堀尾さんの著書は、私も拝読させて頂いております。とても感動的なお話ですよね。しかも、堀尾さんが独自に考案されたリハビリ内容は、運動再学習という観点でとても理にかなっているものと思われます。運動障害のみの脳卒中後遺症であれば、この方法で多くの方が救われるものと思います。話を痙縮の勉強方法に戻します。私も科学者の端くれなので、感動はしつつも感情的なことはちょっと脇に置いておいて、「痙縮を科学する」つまり「痙縮という現象を説明できる」理論構築に興味が有ります。なぜならば、堀尾メソッドでは「認知」のちからと「感覚フィードバック」を主に使って運動を再獲得する過程を誘導しています。単純な(といってしまうと誤解を招きますが、医療者としては運動麻痺のみの後遺症なら軽度~極中等度障害という部類に入ります)随意性の麻痺だけなら「この方法」はとても有効です。が、こと認知の力も落ちている場合。見当識障害や高次脳機能障害、不安感が募ったりバランスの崩れに対する恐怖心が強すぎると、とても「堀尾メソッド」だけで解決は出来ません。実際に、「麻痺は治る」の中で堀尾さんは個人の受け入れられる感覚と運動の量を直観で測り、適切に指導されています。ここが、堀尾さんのすごいところですよね。経験豊かな療法士でもなかなかすぐには見て取れない「対象者の限界」を見極めて「指導」されています。提案している「方法」は共通していても「個人個人で越えられるハードル」を的確に設定されている辺りは、ほかの方にはまねのできない技術だと思われます。その「認知の程度」でも「痙縮の度合い」が変化します。ですから、堀尾メソッドで理解されている「痙縮」という筋肉の硬さを変化させる筋紡錘の感度調整の障害、では説明できない「全身に及ぶ筋緊張の変化が起こりにくい状態」を含め「痙縮」を理解しないと、医療者として「この方は良くなるけどこの方は良くならない」というどこかに線引きをしなくてはならない状況になります。なので、私は「痙縮」を深く理解したいと願っています。inamoriさんが、その知識をお持ちでないのなら、教えを乞う必要はないと考えております。いかがでしょう?
@@willlabo9717 さん、私は、8年前に脳出血して、入院して35日後に普通に歩き始め、それから、痙縮が発生したので、痙縮と戦いながら、退院して1年2ヶ月後に、富士山に登った経験があります。その後に、堀尾先生に会っているので、自分の回復のために、堀尾法を導入したわけではありません。堀尾先生から、後継者になるように言われて、今このような、自主リハビリの指導をしています。山田先生の文章を読むと、私にとっては聞き慣れない単語や、言葉の使い回しがあって、正直読みづらいのです。できれば普通の言葉を使って、コミニケーションを取れればと願っています。私のやっている事は、当事者本人が、痙縮コントロールをしながら、回復するように、指導することです。痙縮解除をするためには、足首リセッターと手指リセッターを使っています。この2つの道具を使うと、一時的なんですけど、痙縮が、弱くなりますので、その時間帯を使って、痙縮の下から現れた、弛緩性麻痺を動かせるように、自主リハビリをしてもらいます。それだけのことをしています。私の勧めに従った方々は、ほとんどの方々が、痙縮が一時的に弱まり、最終的には、体が動きやすくなり、回復していかれます。リセッターによる、痙縮解除をするだけで、内反や、クロートゥは改善します。ぶん回し歩きは、痙縮解除と、腸腰筋のトレーニングで、代償運動が、改善されます。私の知識は、その程度です。むしろ、先入観がない事が、当事者の仲間たちを、回復に導いているような気がします。
痙縮は、発症後、3日後ぐらいから、半年後にかけて、発生してしまう痙性麻痺ですね。そして症状としては、体を固め、緊張し、体が縮んでしまいます。または防御姿勢を取るような形になってしまいます。堀尾先生は、その原因を、拙速のリハビリと考えていました。私も体が動かないときに、いきなり抱きかかえられて、無理矢理歩かされた経験があるんですけど、あれは良くないですね。本人は自覚してなくても、深層心理の部分で、防衛機制が働くわけです。それと連動して、初期化されてしまった脳に、恐怖が植え込まれてしまうと、習熟すべき運動の仕組みが、バグってしまうと言う印象があります。繰り返しますけど、私は、痙縮の原因が、弛緩性麻痺の体になった当事者が、自分の体をコントロールできない状況で、無理矢理リハビリを、施されてしまう恐怖が原因ではないかと思います。それを、当事者の方々に、表現するために、「脳から痙縮の信号が、発信されている」と伝えています。実際は脳ではなくて、脊髄の反射かもしれませんし、CPGのもう一つの働きの側面かもしれません。けどそんなこと言っても、当事者の人は、ピンと来ないので、私はあえて、「脳から縮む信号が送られてくるので、そのようにならないようにしましょう。」とお伝えしています。その表現が正確でなくても別に誰も怒らないので、そのようにしています。ややこしいのは、痙縮と緊張がよく似ていて、区別ができない問題です。私の中では、痙縮は、本人の意思や感情に関わらず、脳から発信される信号だと思っています。起きていても、寝ていても、ご飯を食べる時も、当事者をずっと、じわじわと縛り上げていくのです。当事者が、痙縮から拘縮になり、寝たきりの患者に、移行していくのは、そのような状況だからだと思います。それに対して、緊張は、その方の心の状態に合わせて、変化してしまいます。私の場合も、ちょっとした行動や、感情の変化で、緊張が入って動けなくなってしまうのです。健常者ではそのような状況はないと思うんですけど、脳卒中によって、感情や感覚が、丸裸になったような感覚があります。痙縮は、本人の力ではコントロールできません。逆に緊張は、深呼吸などの方法によって、コントロールすることが可能になります。このコントロールできない痙縮をコントロールできるようになったのが、足首リセッターと手指リセッターの役割です。私のグループの当事者さん達は、皆さん、リセッターを使うと、体が楽になると報告しています。リセッターを何気なく使うだけで、内反やクロートゥは、勝手に回復してしまうのです。私は、オンラインのみで、北海道や沖縄の人々の痙縮解除にほぼ確実に、成功している状態です。
CPGで、確かに振り回さなくても足が出るけど、スーパーの床などはキュッキュしててすぐに躓きます😢だからついついまた足を腰?で持ち上げて振り回してしまうんですよね・・・
脳出血発症5年目の53才で左側方麻痺です。170センチ73キロです。いつも楽しく解説とアドバイスを拝見してスクワットを😮実践います。だいぶ長く椅子に座っていられるようになってきました。内反ですが麻痺足をついて乗り越える時に小指側に倒れそうな感覚になり装具に当たり小指側の側面くるぶしの下辺りにタコが出来てしまう状態ですが何かアドバイスをお願いします。伝わりますか?今は、足を一歩踏み出す毎に親指側に一度荷重を掛けて足の裏全体に体重を掛けて歩いています。真っ直ぐ足を踏み出すアドバイスと自主トレ方法があれば教えてほしいです。最近は、足のマッサージをするように意識しています。宜しくお願いいたします!。伝わりにくいかも知れませんがアドバイスを宜しくお願いします。
先生、わかりやすいです。私は、髄膜炎の後遺症で、両足内反足で足と足がぶつかり、ひっかけたり、つま先をひっかけて転びます。装具は靴型装具です。
私は、右足が、ポリオにて長下肢装具を装着しています。左足の膝が反張膝です。反張膝についてまた話してください。
ヒロユキさん!ご丁寧な、回答有難うございました、ら
こんにちは。私も内反がよくありました。が、足底と指を鍛える目的でやってきた爪先立ち運動でほとんど無くなりました。トイレに行った都度柱に掴まって一日15秒×3回平均を2ヶ月くらいで内反が無くなった記憶です。今も継続中で7ヶ月目です。爪先立ちしながらの膝のコントロールに挑戦しています。
内反をつま先立ちで解決したのですね。それは凄い。
@@willlabo9717 最初はうまく足先で床をグリップせず、そのままだと前に倒れてしまうので柱にしっかりつかまって行いました。足指も半分丸まっていたのですが、続けていると足指もグリップも次第に良くなって行きました。今も毎日トイレからでたらマストで実施しています。とても良いです。
コメントを拝見して 絶対に、この方法を聞きたいと思いました。私もかなり酷い内反で歩きに支障が出てぃます。色々な、動画等を見て研究してますが全然良くなってくれません。このコメントで私も何とか内反を治したいと思いました。是非詳しいやり方を教えて頂けませんか?
@@橋川眞知子 私の場合、独立してつま先立ちができませんので、柱に手をついて支えにして、肩幅くらいで前傾気味のつま先立ちを15秒くらいを日に二、三回トイレに行った都度洗面所の柱でやりました。最初は指を巻き込んでいたりしましたが、丸まらない指を見つけてそこから小指側、親指側と過重する場所を変えて実施しました。足先に荷重をかけて足底を鍛えるイメージです。足指と足底のトレーニングになると思います。次第に指の巻き込みが少なくなり、気がついたら内反も減っていました。足を接地した支えの感覚にも良かったです。やった後に足首の背屈もコーヒーを飲みながら椅子に座ってセットで行いました。トイレ、つま先立ち、背屈のルーティーンです。トイレに行ったらやるというようにサボらないようにしました。最初はつんのめる感じだと思いますので、壁に顔をぶつけないようしっかりと手で支えてください。若干危険です。今はつま先立ちで伸び上がり、下がりの動作を膝の動きを加えながら1トイレ5回を加えて足底の随意性と膝の感覚にも反映するようバージョンアップしています。もう少しで手の支え無しでつま先立ちができそうです。調子が悪く落ち込む時もありますが、このトレーニングにたち戻ると心身ともに救われています。指先と足底、足周りの変な痺れもついでになくなりました。
@@ヒロユキオオナガネ さん「小指側、親指側と過重する場所を変えて実施しました。」がとても功を奏したように思います。内反や指の丸まりは、外側に体重がかかりすぎて起きている場合もあります。ヒロユキさんの研究熱心さには頭が下がります。
ひげ先生いつもありがとうございます♪元気をもらってます分かりやすい説明で感激です♪
ヒロユキさん!丁寧な、回答を頂き有難う御座いました。今!この方法で一生懸命練習しています。少し質問です。やり過ぎは良く無ですよね 私は、少しやり過ぎたのか麻痺足の親指が痺れを持って来てかなり痛みが出て来ました。が 麻痺足左麻痺 ですが何だか力が付いて来たのか歩く時に力強く踏ん張れる気がしています。ずっと根気よくやっていけばかなりの自信が付く気がします。早くからやれば良かった!と思っています。健康体の時は足首の太さを解消するべく爪先立ちを長くやっていました。今は目的が全く違いますがまだ手放しでは出来ません。詳しい方法を連絡くださり本当に有難う御座いました。
橋川さん麻痺足のしびれや痛み、大丈夫でしょうか?やりすぎ、というよりは、力を入れる箇所が違っているのかもしれませんね。もし、よろしければ、つま先立ちの時「どんな感覚がするか」お知らせ頂けましたら何かアイディアが出てくるかもしれません。
私も最初は無理無理でした。あせらず回数少なめでも良いと思います。また、私の場合、足首が固くならないかのチェックもかねて足首の背屈動作もつま先立のあとにやるようにしました。結構ふくらはぎも刺激されるためです。
私もすぐに靴が脱げて 左足 半分 靴をぬいぬまは 靴が脱げて履けないので
荒木さんコメントありがとうございます。直ぐに靴が脱げてしまう方多いですよね。
府に落ちることがよくありましたしかし感覚障害があり最近は余計に歩き方が分からない状態です
ピヨの富士さんコメント頂きありがとうございます。感覚障害は、厄介ですよね。しかし、足にしっかりと荷重できると「あれ?なんだか感覚が分かるぞ」ていう方もいるのであきらめずに飽きずにぼちぼちと取り組んでみてくださいね。
@@willlabo9717 返信ありがとうございますなんとなく掴んでますが、重心が左右にぶれてるのがまた厄介です
はじめまして。脳動静脈奇形の脳出血で右片麻痺になり、もうすぐ4年になります。最近になって内反、右半身の強張りが強くなってきています。ヒゲ先生の動画でヒントを頂いてます😊👌
歩くときだけでなく座ってるときも内反になるのはどうしてでしょうか?
2017年4月に脳梗塞で左片麻痺になりました。
凄い良くわかりますありがとうございます
体感的には精神的なものが大きい気がしますうまくいかないと尖足になるような気がします。
CPGよく分かりました。今日から頑張ります!
いかに麻痺側での立脚き(股関節伸展)を作る事が大切ということですね、はい
おじゃるまるさんその通りです。歩く練習の前に徹底的に麻痺足で支えることが実は歩く練習に直結します。(^^)/
先生の説明は、わかりやすくて、やりやすいです。ありがとうございます🥰
はだしで歩くのは痛くててできません
Tomoya Okanoさんコメント頂きありがとうございました。そうですか、足裏が痛むのですね。過敏性があるのかしら?足指が曲がっています?足湯をしながら良いほうの手で足裏をマッサージできると少しは楽になると思います。痛む時は無理せずに。別の練習がよろしいです。
@@willlabo9717 ち
いつもありがとうございます!わたしも内反はでしたが、腸腰筋を鍛えたら内反がマシになったような気がします!やり方は合ってるているのでしょうか?
何度もすみません。腸腰筋と書きましたが、腹斜筋の間違いでした。
発症6年目の片麻痺患者です内反尖足も強くSHB使用です😅4年前からCPGについてPTさんに聞きながら勉強していますが、内反が関係しているのは知りませんでした😂CPG発動の条件のクリアーは自主練では難しいと思い自宅内平行棒では股関節進展、前型歩行を意識していますが、二重振り子運動が成立せず膝が進展して振り出してしまうので装具未使用では内反してしまうのですか?長文失礼しました🙏
Ryuji Hiranoさん内反という現象は、足首が上手くコントロールできない時と、体重が麻痺足の外がわに加わることで起こる場合が多いです。Ryujiさんの場合は、「膝が伸展して振り出してしまう」ことで足がつっぱり、その影響が足先まで及んでいると理解できます。麻痺足のふとももで麻痺足を前に出すような感覚が練習できると改善すると考えられます。試してみて、上手くいかなければまたご連絡ください。
外からすいません、一意見として聞いて頂ければと思います。立脚から遊脚期に切り替わる際の、麻痺側の脱力ができないことが膝伸展で振り出してしまう要因の一つではないでしょうか?健常者では脱力と支える動作を無意識に行なっているためスムーズの歩行に繋がります。また麻痺側が脱力できない要因として非麻痺側に力が入り過ぎていることも考えられます。少しでも力になれたらと思います!
@@おじゃるまる-l4v 返信ありがとうございます🙏確かに脱力してません😂どの様な練習をすれば良いかが分かると助かります🙇♂️
Ryuji Hirano すいません、米主さんの身体を評価していないので、力が抜けない原因がわからないため、訓練については適当な答えができません😭
@@いつでも改善期 おじゃるまるさんのコメントに補足しますね。右下肢の力が抜けないのは、骨盤の平衡が保てていない、ということが考えられます。片足に体重をかけてバランスをとる際、実は反対側の股関節は空中に浮いているような状態(中殿筋と股関節屈筋が働く)になります。この状態が維持できないと、意識では右足(麻痺していない側の足)で立とうと思っても骨盤が麻痺側にねじれてしまうので、結果右足の力を抜くことが出来なくなってしまいます。もし、麻痺足を椅子などにのせて膝で立てるなら、右足は真っ直ぐ下に伸ばし、麻痺足は膝で体重を支えて両手はどこかにつかまりながらバランスを維持する状況の中で、「麻痺足の膝に体重を預けなくてもいい右足の体重を支える箇所」が探し出せると右足で楽に立てるようになります。
う~んやっぱりわしと同じ匂いがする。 内反に苦労しています。今度ボトックス注射するのだ。後脛骨筋にね
良いお話聞きました為になりました^_^
speak English?
2年前に脳出血で倒れ内反尖足に悩んでおります。いつも勉強して参考にしております。
いつもありがとうございます😊
当事者から回復して、たくさんの片麻痺患者の方々に、自主リハビリを指導しているものなんですけど、
体が曲がるのは痙縮のためで、
意識とか動かし方とは別の問題です。
痙縮を、自分の体で経験したことがない人にとっては、理解できないのは、わかってますけど、しかし教える立場であるならば、もっと勉強してほしいと思いました。
inamorikingさん
コメント頂き、ありがとうございました。
ご自身が片麻痺当事者で、回復された経験から、多くの方に自主トレを指導されているのですね。素敵です。!(^^)!
おっしゃる通りです。私は、痙縮を経験したことが無いので、何とか理解しようとしても結局は想像でしかないことを自覚しています。
そこで、当事者であり、たくさんの片麻痺者に自主トレ指導されているinamoriさんにお願いが有ります。
痙縮を理解するのはどういった勉強をしたら良いでしょう?脳科学的にはいまだ解明されていない痙縮という厄介な現象を知りたいです。授業料はお支払いたしますので是非ご教授ください。
また、片麻痺の方で、「家の中で、一人ならすたすた歩けるのに家族など人の姿を目にすると、離れているにも関わらず足が全く動かなくなってしまう」方や「頭の中にもやがかかっている」と訴える方、「目がぼやけている」かたなど、疑問は多数あります。
これらの問題を解決する手段はあるのでしょうか?
ぜひ、ご教授くださいませ。
返信をお待ちしております。
@@willlabo9717 さま
脳卒中後、
弛緩性麻痺になりますね。
そして、入院した、ほとんどの方々は、
早い人は3日後、ほとんどの方は半年の間に、痙縮が発生して、弛緩性麻痺と痙性麻痺の2種類の麻痺の影響を受ける体になります。
弛緩性麻痺だけなら、回復する事は簡単なのですが、痙性麻痺になってしまうと、
体が縮み始め動かなくなり、病院側もそれに対処できず、拘縮してしまい、寝たきりになってしまいますよね。
堀尾先生は痙縮を、一時的に解除する方法を見出して、そのための道具発明しました。
その動画を使うと、痙縮を、一時的に止めて、その間に、リハビリすることによって、動こうとしなかった体を、動かすことができるようになります。
一時的に痙縮解除して、リハビリを繰り返すことによって、手足が動くようになり始めます。手足が動くようになるならば、痙縮は、影響を及ぼさないようになっていくのです。
inamoriさん
ご返信頂きありがとうございました。
そうですか。堀尾さんの方法で回復された方なのですね。
堀尾さんの著書は、私も拝読させて頂いております。
とても感動的なお話ですよね。しかも、堀尾さんが独自に考案されたリハビリ内容は、運動再学習という観点でとても理にかなっているものと思われます。
運動障害のみの脳卒中後遺症であれば、この方法で多くの方が救われるものと思います。
話を痙縮の勉強方法に戻します。
私も科学者の端くれなので、感動はしつつも感情的なことはちょっと脇に置いておいて、「痙縮を科学する」つまり「痙縮という現象を説明できる」理論構築に興味が有ります。
なぜならば、堀尾メソッドでは「認知」のちからと「感覚フィードバック」を主に使って運動を再獲得する過程を誘導しています。
単純な(といってしまうと誤解を招きますが、医療者としては運動麻痺のみの後遺症なら軽度~極中等度障害という部類に入ります)随意性の麻痺だけなら「この方法」はとても有効です。
が、こと認知の力も落ちている場合。見当識障害や高次脳機能障害、不安感が募ったりバランスの崩れに対する恐怖心が強すぎると、とても「堀尾メソッド」だけで解決は出来ません。
実際に、「麻痺は治る」の中で堀尾さんは個人の受け入れられる感覚と運動の量を直観で測り、適切に指導されています。
ここが、堀尾さんのすごいところですよね。経験豊かな療法士でもなかなかすぐには見て取れない「対象者の限界」を見極めて「指導」されています。提案している「方法」は共通していても「個人個人で越えられるハードル」を的確に設定されている辺りは、ほかの方にはまねのできない技術だと思われます。
その「認知の程度」でも「痙縮の度合い」が変化します。ですから、堀尾メソッドで理解されている「痙縮」という筋肉の硬さを変化させる筋紡錘の感度調整の障害、では説明できない「全身に及ぶ筋緊張の変化が起こりにくい状態」を含め「痙縮」を理解しないと、医療者として「この方は良くなるけどこの方は良くならない」というどこかに線引きをしなくてはならない状況になります。
なので、私は「痙縮」を深く理解したいと願っています。
inamoriさんが、その知識をお持ちでないのなら、教えを乞う必要はないと考えております。
いかがでしょう?
@@willlabo9717 さん、
私は、8年前に脳出血して、
入院して35日後に普通に歩き始め、
それから、痙縮が発生したので、
痙縮と戦いながら、
退院して1年2ヶ月後に、富士山に登った経験があります。
その後に、堀尾先生に会っているので、
自分の回復のために、堀尾法を導入したわけではありません。
堀尾先生から、後継者になるように言われて、今このような、自主リハビリの指導をしています。
山田先生の文章を読むと、
私にとっては聞き慣れない単語や、言葉の使い回しがあって、正直読みづらいのです。できれば普通の言葉を使って、
コミニケーションを取れればと願っています。
私のやっている事は、
当事者本人が、痙縮コントロールをしながら、回復するように、指導することです。
痙縮解除をするためには、足首リセッターと手指リセッターを使っています。
この2つの道具を使うと、一時的なんですけど、痙縮が、弱くなりますので、
その時間帯を使って、痙縮の下から現れた、弛緩性麻痺を動かせるように、
自主リハビリをしてもらいます。
それだけのことをしています。
私の勧めに従った方々は、ほとんどの方々が、痙縮が一時的に弱まり、最終的には、体が動きやすくなり、回復していかれます。
リセッターによる、痙縮解除をするだけで、内反や、クロートゥは改善します。
ぶん回し歩きは、痙縮解除と、腸腰筋のトレーニングで、代償運動が、改善されます。
私の知識は、その程度です。
むしろ、先入観がない事が、
当事者の仲間たちを、回復に導いているような気がします。
痙縮は、発症後、3日後ぐらいから、半年後にかけて、発生してしまう痙性麻痺ですね。
そして症状としては、体を固め、緊張し、体が縮んでしまいます。または防御姿勢を取るような形になってしまいます。
堀尾先生は、その原因を、
拙速のリハビリと考えていました。
私も体が動かないときに、いきなり抱きかかえられて、無理矢理歩かされた経験があるんですけど、あれは良くないですね。
本人は自覚してなくても、深層心理の部分で、防衛機制が働くわけです。
それと連動して、初期化されてしまった脳に、恐怖が植え込まれてしまうと、習熟すべき運動の仕組みが、バグってしまうと言う印象があります。
繰り返しますけど、私は、
痙縮の原因が、
弛緩性麻痺の体になった当事者が、
自分の体をコントロールできない状況で、
無理矢理リハビリを、施されてしまう恐怖が原因ではないかと思います。
それを、当事者の方々に、表現するために、
「脳から痙縮の信号が、発信されている」
と伝えています。
実際は脳ではなくて、脊髄の反射かもしれませんし、CPGのもう一つの働きの側面かもしれません。
けどそんなこと言っても、当事者の人は、ピンと来ないので、私はあえて、
「脳から縮む信号が送られてくるので、
そのようにならないようにしましょう。」
とお伝えしています。
その表現が正確でなくても別に誰も怒らないので、そのようにしています。
ややこしいのは、痙縮と緊張が
よく似ていて、区別ができない問題です。
私の中では、痙縮は、本人の意思や感情に関わらず、脳から発信される信号だと思っています。起きていても、寝ていても、ご飯を食べる時も、当事者をずっと、じわじわと縛り上げていくのです。当事者が、痙縮から拘縮になり、寝たきりの患者に、移行していくのは、そのような状況だからだと思います。
それに対して、緊張は、その方の心の状態に合わせて、変化してしまいます。私の場合も、ちょっとした行動や、感情の変化で、緊張が入って動けなくなってしまうのです。
健常者ではそのような状況はないと思うんですけど、脳卒中によって、感情や感覚が、丸裸になったような感覚があります。
痙縮は、本人の力ではコントロールできません。逆に緊張は、深呼吸などの方法によって、コントロールすることが可能になります。
このコントロールできない痙縮を
コントロールできるようになったのが、足首リセッターと手指リセッターの役割です。
私のグループの当事者さん達は、
皆さん、リセッターを使うと、体が楽になると報告しています。
リセッターを何気なく使うだけで、
内反やクロートゥは、勝手に回復してしまうのです。
私は、オンラインのみで、
北海道や沖縄の人々の痙縮解除に
ほぼ確実に、成功している状態です。
CPGで、確かに振り回さなくても足が出るけど、スーパーの床などはキュッキュしててすぐに躓きます😢
だからついついまた足を腰?で持ち上げて振り回してしまうんですよね・・・
脳出血発症5年目の53才で左側方麻痺です。170センチ73キロです。いつも楽しく解説とアドバイスを拝見してスクワットを😮実践います。だいぶ長く椅子に座っていられるようになってきました。内反ですが麻痺足をついて乗り越える時に小指側に倒れそうな感覚になり装具に当たり小指側の側面くるぶしの下辺りにタコが出来てしまう状態ですが何かアドバイスをお願いします。伝わりますか?今は、足を一歩踏み出す毎に親指側に一度荷重を掛けて足の裏全体に体重を掛けて歩いています。真っ直ぐ足を踏み出すアドバイスと自主トレ方法があれば教えてほしいです。最近は、足のマッサージをするように意識しています。宜しくお願いいたします!。伝わりにくいかも知れませんがアドバイスを宜しくお願いします。
先生、わかりやすいです。私は、髄膜炎の後遺症で、両足内反足で足と足がぶつかり、ひっかけたり、つま先をひっかけて転びます。装具は靴型装具です。
私は、右足が、ポリオにて長下肢装具を装着しています。左足の膝が反張膝です。
反張膝についてまた話してください。
ヒロユキさん!ご丁寧な、回答有難うございました、ら
こんにちは。私も内反がよくありました。が、足底と指を鍛える目的でやってきた爪先立ち運動でほとんど無くなりました。トイレに行った都度柱に掴まって一日15秒×3回平均を2ヶ月くらいで内反が無くなった記憶です。今も継続中で7ヶ月目です。爪先立ちしながらの膝のコントロールに挑戦しています。
内反をつま先立ちで解決したのですね。それは凄い。
@@willlabo9717 最初はうまく足先で床をグリップせず、そのままだと前に倒れてしまうので柱にしっかりつかまって行いました。足指も半分丸まっていたのですが、続けていると足指もグリップも次第に良くなって行きました。今も毎日トイレからでたらマストで実施しています。とても良いです。
コメントを拝見して 絶対に、この方法を聞きたいと思いました。私もかなり酷い内反で歩きに支障が出てぃます。色々な、動画等を見て研究してますが全然良くなってくれません。このコメントで私も何とか内反を治したいと思いました。是非詳しいやり方を教えて頂けませんか?
@@橋川眞知子 私の場合、独立してつま先立ちができませんので、柱に手をついて支えにして、肩幅くらいで前傾気味のつま先立ちを15秒くらいを日に二、三回トイレに行った都度洗面所の柱でやりました。最初は指を巻き込んでいたりしましたが、丸まらない指を見つけてそこから小指側、親指側と過重する場所を変えて実施しました。足先に荷重をかけて足底を鍛えるイメージです。足指と足底のトレーニングになると思います。次第に指の巻き込みが少なくなり、気がついたら内反も減っていました。足を接地した支えの感覚にも良かったです。やった後に足首の背屈もコーヒーを飲みながら椅子に座ってセットで行いました。トイレ、つま先立ち、背屈のルーティーンです。トイレに行ったらやるというようにサボらないようにしました。最初はつんのめる感じだと思いますので、壁に顔をぶつけないようしっかりと手で支えてください。若干危険です。今はつま先立ちで伸び上がり、下がりの動作を膝の動きを加えながら1トイレ5回を加えて足底の随意性と膝の感覚にも反映するようバージョンアップしています。もう少しで手の支え無しでつま先立ちができそうです。調子が悪く落ち込む時もありますが、このトレーニングにたち戻ると心身ともに救われています。指先と足底、足周りの変な痺れもついでになくなりました。
@@ヒロユキオオナガネ さん
「小指側、親指側と過重する場所を変えて実施しました。」がとても功を奏したように思います。
内反や指の丸まりは、外側に体重がかかりすぎて起きている場合もあります。
ヒロユキさんの研究熱心さには頭が下がります。
ひげ先生いつもありがとうございます♪
元気をもらってます分かりやすい説明で感激です♪
ヒロユキさん!丁寧な、回答を頂き有難う御座いました。今!この方法で一生懸命練習しています。少し質問です。やり過ぎは良く無ですよね 私は、少しやり過ぎたのか麻痺足の親指が痺れを持って来てかなり痛みが出て来ました。が 麻痺足左麻痺 ですが何だか力が付いて来たのか歩く時に力強く踏ん張れる気がしています。ずっと根気よくやっていけばかなりの自信が付く気がします。早くからやれば良かった!と思っています。健康体の時は足首の太さを解消するべく爪先立ちを長くやっていました。今は目的が全く違いますがまだ手放しでは出来ません。詳しい方法を連絡くださり本当に有難う御座いました。
橋川さん
麻痺足のしびれや痛み、大丈夫でしょうか?
やりすぎ、というよりは、力を入れる箇所が違っているのかもしれませんね。
もし、よろしければ、つま先立ちの時「どんな感覚がするか」お知らせ頂けましたら何かアイディアが出てくるかもしれません。
私も最初は無理無理でした。あせらず回数少なめでも良いと思います。また、私の場合、足首が固くならないかのチェックもかねて足首の背屈動作もつま先立のあとにやるようにしました。結構ふくらはぎも刺激されるためです。
私もすぐに靴が脱げて 左足 半分 靴をぬいぬまは 靴が脱げて履けないので
荒木さん
コメントありがとうございます。
直ぐに靴が脱げてしまう方多いですよね。
府に落ちることがよくありました
しかし感覚障害があり最近は余計に歩き方が分からない状態です
ピヨの富士さん
コメント頂きありがとうございます。
感覚障害は、厄介ですよね。
しかし、足にしっかりと荷重できると「あれ?なんだか感覚が分かるぞ」ていう方もいるのであきらめずに飽きずにぼちぼちと取り組んでみてくださいね。
@@willlabo9717 返信ありがとうございます
なんとなく掴んでますが、重心が左右にぶれてるのがまた厄介です
はじめまして。脳動静脈奇形の脳出血で右片麻痺になり、もうすぐ4年になります。最近になって内反、右半身の強張りが強くなってきています。
ヒゲ先生の動画でヒントを頂いてます😊👌
歩くときだけでなく座ってるときも内反になるのはどうしてでしょうか?
2017年4月に脳梗塞で左片麻痺になりました。
凄い良くわかりますありがとうございます
体感的には精神的なものが大きい気がしますうまくいかないと尖足になるような気がします。
CPGよく分かりました。今日から頑張ります!
いかに麻痺側での立脚き(股関節伸展)を作る事が大切ということですね、はい
おじゃるまるさん
その通りです。歩く練習の前に徹底的に麻痺足で支えることが実は歩く練習に直結します。(^^)/
先生の説明は、わかりやすくて、やりやすいです。ありがとうございます🥰
はだしで歩くのは痛くててできません
Tomoya Okanoさん
コメント頂きありがとうございました。
そうですか、足裏が痛むのですね。
過敏性があるのかしら?足指が曲がっています?
足湯をしながら良いほうの手で足裏をマッサージできると少しは楽になると思います。
痛む時は無理せずに。別の練習がよろしいです。
@@willlabo9717 ち
いつもありがとうございます!
わたしも内反はでしたが、
腸腰筋を鍛えたら内反がマシになったような気がします!やり方は合ってるているのでしょうか?
何度もすみません。腸腰筋と書きましたが、腹斜筋の間違いでした。
発症6年目の片麻痺患者です内反尖足も強くSHB使用です😅4年前からCPGについてPTさんに聞きながら勉強していますが、内反が関係しているのは知りませんでした😂CPG発動の条件のクリアーは自主練では難しいと思い自宅内平行棒では股関節進展、前型歩行を意識していますが、二重振り子運動が成立せず膝が進展して振り出してしまうので装具未使用では内反してしまうのですか?長文失礼しました🙏
Ryuji Hiranoさん
内反という現象は、足首が上手くコントロールできない時と、体重が麻痺足の外がわに加わることで起こる場合が多いです。
Ryujiさんの場合は、「膝が伸展して振り出してしまう」ことで足がつっぱり、その影響が足先まで及んでいると理解できます。
麻痺足のふとももで麻痺足を前に出すような感覚が練習できると改善すると考えられます。
試してみて、上手くいかなければまたご連絡ください。
外からすいません、
一意見として聞いて頂ければと思います。
立脚から遊脚期に切り替わる際の、麻痺側の脱力ができないことが膝伸展で振り出してしまう要因の一つではないでしょうか?
健常者では脱力と支える動作を無意識に行なっているためスムーズの歩行に繋がります。
また麻痺側が脱力できない要因として非麻痺側に力が入り過ぎていることも考えられます。
少しでも力になれたらと思います!
@@おじゃるまる-l4v
返信ありがとうございます🙏確かに脱力してません😂どの様な練習をすれば良いかが分かると助かります🙇♂️
Ryuji Hirano
すいません、米主さんの身体を評価していないので、力が抜けない原因がわからないため、訓練については適当な答えができません😭
@@いつでも改善期
おじゃるまるさんのコメントに補足しますね。
右下肢の力が抜けないのは、骨盤の平衡が保てていない、ということが考えられます。
片足に体重をかけてバランスをとる際、実は反対側の股関節は空中に浮いているような状態(中殿筋と股関節屈筋が働く)になります。
この状態が維持できないと、意識では右足(麻痺していない側の足)で立とうと思っても骨盤が麻痺側にねじれてしまうので、結果右足の力を抜くことが出来なくなってしまいます。
もし、麻痺足を椅子などにのせて膝で立てるなら、右足は真っ直ぐ下に伸ばし、麻痺足は膝で体重を支えて両手はどこかにつかまりながらバランスを維持する状況の中で、「麻痺足の膝に体重を預けなくてもいい右足の体重を支える箇所」が探し出せると右足で楽に立てるようになります。
う~んやっぱりわしと同じ匂いがする。 内反に苦労しています。今度ボトックス注射するのだ。後脛骨筋にね
良いお話聞きました為になりました^_^
speak English?